たけしさんの「みんなの家庭の医学」という朝日放送の番組出長湯温泉が紹介された。
ボクは犬なのであまり詳しい内容はわからないけど、ボクの通訳さんから聞いた話は下の通り。
-----家庭の医学のHPを参照-------
日本温泉気候物理医学会・学会長の前田先生(国際医療福祉大学教授)が、数ある温泉の中から「今こそお墨付きを与える2つの温泉」を大公開!
九州・大分県の山間部にある長湯温泉は、動脈硬化を予防する効果があると言われています。
長湯温泉の最大の特徴は“身体につく気泡”。
これはこの温泉が、地中にたまった二酸化炭素、いわゆる炭酸ガスが地層の圧力により、水に溶けこんでできた「炭酸泉」であるため。一般的に炭酸濃度が250ppmを超えると「炭酸泉」と呼ばれますが、長湯はなんと1000ppmを超える温泉がいくつもある世界屈指の炭酸泉なのです。
現地にある伊藤病院では、長湯温泉のの炭酸泉を院内に引き、その効果を利用した温泉療法プログラムを実践。理事長の伊藤先生は炭酸泉に繰り返し入ることで、血管の弾力性が増し、動脈硬化の予防につながると言います。
番組では、3名の女性に長湯温泉の炭酸泉と普通のお湯に交互に入ってもらい、血管の状態を比較。その結果、炭酸泉に入った場合の血流量は、入浴前の7倍にも増加していることがわかりました。
なぜ炭酸泉だと、これほど血流量が良くなるのでしょうか?
そもそも人間は、呼吸によって取り込んだ酸素を血管を通して全身に送っています。この酸素が使われた時、残りカスとして二酸化炭素が発生。再び血管を通って排出されます。二酸化炭素が多く含まれた炭酸泉に入ると、お湯に溶け込んだ二酸化炭素は、皮膚の表面から体内に取り込まれ、血管内に入り込みます。その結果、血管内の二酸化炭素量が増えてしまうため、速く排出できるよう、血管を拡張させる物質が周りの細胞から出されます。こうして血管が拡張、血流量も増えると考えられるのです。
さらに実験の結果、血流量が増えることで、体温も上昇することも明らかに!
炭酸の効果で血管が拡張すると、体中に熱が運ばれやすくなり、その結果、体温が上がります。すると今度は身体がその熱を放出しようとし、より一層血管が拡張します。つまり、血管拡張の相乗効果が得られるのです。
家庭でデキる「動脈硬化予防を目指す入浴法」
長湯温泉に入ると、炭酸泉の効果により、血流量が入浴前の7倍に!
そこで、入浴剤メーカーのツムラ ライフサイエンスと名医の協力のもと、家庭のお風呂で長湯温泉並みの血流アップができる方法の開発に挑みました。
----------------------------------------------------------------------------------------------
ボクは知らず知らずにスゴイ温泉に入っていると言う訳ですね〜
長湯温泉にいらっしゃった際は、テレビでも紹介された「長湯温泉の入浴剤」をお土産にどうぞ〜。
お土産を買い忘れたあなたには、ここでも購入できますよ!
http://www.nagayu-onsen.com/order/001/