2007年11月13日

怪我したスズメは・・

11.13 suzume.jpgボクのおうちは窓が多い。
だからよく鳥たちが窓にぶつかってくるんだ。
きょうも家族湯の窓がドーンという音がしたので行ってみると、1匹のスズメさんがヒクヒクけいれんしていた。慌ててボクの通訳さんをよんだ。
普通はぶつかった衝撃でみんな死んじゃうだ。
なんとか生きてるけど、足が伸びないからバランスがとれない。
ボクの獣医さんに電話したら「箱の中にいれて暖かく暗くしてあげて」との事。
通訳さんは、言われた通りにして時々鳥を抱えて、白湯やふやかしたドッグフードをあげた。
鳥のえさが無い時は、体温と同じ位の白湯やスポーツドリンク&ドッグフードでOKだそうです。)
後から聞いた話だと、うさぎとか鳥はぶつかった衝撃で亡くなる事と、人間が触ることでショック死するそうだ。
つまり、普通はボクの通訳さんが触っただけでショック死しているはず。exclamation&question
・・・やっぱりね。ボクの通訳さんの特技はカメムシを触っても臭くない事です。
・・・・危険を感じさせないオーラ?が作れるんだよね。

結局 スズメは翌朝も足が悪いだけで元気だったので、とりあえず動物病院へ。
野鳥は無料でどの動物病院も保護してくれる制度があるらしくて、先生のところで預かってもらうことになった・・・・・・・が・・・・・翌朝 急変して天国に旅立ったと電話が入った。

きっと昔は大きな窓がなかったから、スズメが窓にぶつかって亡くなることはなかったよね。
きっと昔は車がこんなに走ってなかったから、人間もボク達もぶつかって亡くなることはなかったよね。
ちょっと複雑な気持ちになった
もうやだ〜(悲しい顔)
posted by シロの通訳 at 00:00| 大分 ☀| Comment(0) | ボクの日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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