「大分県地質学協会の工藤先生がいらっしゃるので集合!」という事で、旅館組合員に声をかけられた。
ボクの通訳さんとパパさんが長靴を履いてお出かけ
今日もまたボクの通訳さんから聞いた話・・・・。
「シロ!長湯温泉にすごい場所があるんだよ。
ほら地元の人たちが、昔はガニ湯の近くの川の中もブクブク炭酸が泡を吹いていたって言ってたけど、今もブクブクしてるところがあったのよ。」
工藤先生と一緒に長湯温泉の下流に行ったそうだ。
「温泉がピューって湧いてるの」
「鬼の洗濯岩ってあるけど、菩薩の洗濯岩(赤川荘さん発言)見たいな所もあるのよ・・。あそこに、本持って行ってお昼寝もいいわよね〜」
「ほら手に泡がブクブクつくのよ〜」
ハートマークいっぱいじゃん ワン
ボクの通訳さんの話を総合すると、長湯温泉は、阿蘇山の第4回目の大爆発で火山流が流れて来て、川からブクブク出ていた炭酸ガスに蓋をしたんだね。
だから今もなお、炭酸ガスの含まれた温泉に恵まれた地帯なんだ。
これは自然の恵みと偶然に感謝しなくちゃってこと。
人間って自然の恩恵をスグに忘れちゃう生き物だから、温泉に入る時は感謝して、温泉を守り自然を守らなきゃいけないんだって事だよ。
・・・ねぇ今度ボクも菩薩の洗濯岩でお昼寝したいから、一緒に連れてってね
2010年02月18日
長湯温泉* 秘密の場所
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