-----本日はシロに変わって、私シロの通訳がレポートいたします。−−−−
5月26日 14:00〜14:20 開会式
14:30〜15:20 各温泉地での活動紹介
15:20〜17:30 松田教授基調講演
18:00〜19:30 交流会
5月27日 9:40〜12:00 研究発表テーマ「温泉のプリンシプルとは何か?」
・法政大学教授 大河内正一氏
・鞄本温泉総合研究所 森本卓也氏
13:00〜15:30 パネルディスカッション テーマ「温泉と健康と環境と」
・コーディネーター 久保田美穂子氏
・パネラー 片桐仁氏
飯島裕一氏
山崎まゆみ氏
15:30〜16:00 閉会式(次回開催地発表)
野沢温泉に初めて訪れました。
温泉とスキーで有名な地。「ふるさと新しさが融合する温泉地」と書いてありましたが、まさしく言葉の通り文化のある素敵な温泉地でした。
早速 到着して会場にて長湯温泉紹介コーナー&販売コーナーを設置。
温泉糖・長湯温泉限定*温泉の素・ゆぅ美人・温泉水マグナ1800を販売。
昨年開催地だったこともあって、皆さん興味をもって訪れてくれました。
そして会場に入ると、私たちを出迎えてくれたのはとてもキレイな菜の花。
野沢温泉の方々がこの日にあわせて丹精こめた菜の花だったのです。
開会式後、5箇所の温泉地が活動報告。
<抜粋>
1. プチ湯治を始めた。夕食を1泊目宿・2泊目を外の居酒屋などのスタイルに。
2. 平成10年より観光客現象。かけ流しサミットをおこなって活性化したい。
3. 十津川温泉ではプチ湯治プランを始めた。薬膳。出張足湯は好評を得ている。
サミット記念2週間外湯無料開放。 など・・・
長湯温泉も伊東組合長が報告をしました。
15:20 松田教授の基調講演
<抜粋>かなりの抜粋で失礼します。
・安心 安全な温泉地が求められる。地方が負けない為には、本物と向き合う心を持つ事。
かけ流しの本物の無垢な温泉。安全な鮮度の高い食材を扱った食事。
それは、都会でなく田舎にこそできること。
・外国人アジア人は日本旅行ブームである。
大切なこと。
「本物の食」 「本物の温泉」 「本物のおもてなし」
18:00 交流会
とても暖かい野沢温泉の皆さんのお料理・歌などのおもてなし。
遅くなりましたが、ありがとうございました。
そして沢山の方々との交流をもつことができ、とても有意義な一時でした。
野沢温泉はこの日を記念日協会に登録。
ぜひぜひ長湯温泉も記念日を設けたいと、只今旅館組合で話し合い中です。
長湯温泉のファンの皆さん!どうぞお楽しみに。
20:00 ちょっと時間がおして解散!
やっと私たちは今日の宿泊先「旅館さかや」さんに到着!
実は個人的には、野沢温泉での思い出の1番はココの女将さんとの出会いでした。
とてもすてきな優しい女性でした。
思わずお宿経験の未熟な私は、女将さんに色んな事を尋ね、それに優しくお答えして頂き 元気も勇気も沢山いただきました。
あの暖かい笑顔は色んな事を乗り越えてきた笑顔なのだと後から知りました。
遅くなりましたが、どうもありがとうございました。
それから・・・・・
せっかく野沢温泉に来たのに時間がない!あわてて浴衣に着替えバタバタと温泉巡りへ。
まず野沢温泉でもお肌によさそうな「熊の手洗い湯」へ
熱〜い!聞いていましたがあつい!
別府温泉で産湯をつかった私が、ぬるい方の温泉にもジワじわっとしか浸かれない。
地元の方の優しいアドバイスでなんとか入浴。
熊が傷を癒したという伝説があるくらい「あつ湯のお肌しっとり系の温泉」でした。
温泉に感謝
そしていつも長湯する私がバタバタと向かった先は「真湯」
これまた熱い!
が!はじめての不思議な温泉の色。
透明なエメラルドグリーン。ゆの花は黒い!
地元の方が言うには、時間帯によっても色が違うそうで・・温泉ってスゴイです。
これまた温泉に感謝
そして宿泊先の「さかや」さんの大浴場「月の湯」へ。
素晴らしい宮大工さんのお仕事。木で作られた建物&湯船はとてもホッと癒されました。
温泉も工夫され、それぞれ温度差がある湯船。
美肌の湯といわれる温泉でしっとりリラックスさせていただきました。
あわただしく 1日目はこうして無事に終了。
おやすみなさい
余談ですが・・・・・温泉地で初めて見かけた看板です。
この看板で、手術した方が傷を気にすることなく入浴できる入浴着が長野県ではある事を知りました。どんな経緯で作られ反響はどうなのかが知りたくなりました。
このブログをごらんになった方でご存知の方は教えて下さいね。
よろしくお願いします。