温泉が出ない？！

温泉ってボーリングして温泉が出てくると、
後は何もしないで湯船に流せば楽勝って感じに思うでしょう。
・・・・・・・・・・・・・・
長湯温泉の泉質がスゴイのか・・。
水神之森の泉質が一段とスゴイのか・・。
温泉がチョロチョロとしか出てこないというので、いつものごとくボクの通訳さんの旦那NONちゃんが
給水管をトントン叩く。　　　？？？？温泉は出てこない。
しかたなく給水管を切断してみると！！
　　　　　　　うわぁ〜

こびり付いていた炭酸カルシウムが粉々になって管に詰まってる〜。
　　　　　　　温泉って管理するのが大変みたい。
　　　　　　　だけど、温泉博士がこう言ってたなぁ〜。
　　　　　こんなにあっという間に成分が固まるってことは
それだけ水神之森の温泉は効能があるってことなんだよって。
　　　　　　　　　　「温泉力」って事ですね。

＜シロの通訳より一言＞
そんな訳で、水神之森の温泉が通る管や排水など、全てガチガチに固まってしまいます。
大浴場二つともに露天風呂があるといいね〜とよく言われますが、
このガチガチ解消法が見つからない事には、メンテナンスに時間がかかる為に作れそうもありません。
炭酸カルシウムが付かない方法や、こんな事でガチガチを解消しているという温泉地の方がいらっしゃいましたら、ぜひご一報下さい。

赤ちゃんとアトム

見習い犬アトムは、子供の苦手なぼくの変わりに「ベビーシッター」をしてくれる。
基本的に犬って、得体の知れない生き物が苦手だから、子供や知らない人が苦手なんだろうね。

今日お泊りにきた「なつめちゃん６ヶ月」
パパは、NYっていう遠いアメリカという国に住むＤＪ.
ＤＪって、レコードという丸いモノをつかって、音楽を作って流す人らしい。

今日もアトム君はベビーシッターのお仕事。
　　　　　
アトムはベビーシッターなのか　ソファー代わりなのか
とにもかくにも、アトムは子供に関してだけは優秀だね。

ひさびさの再会 三つ子の魂・・・

今日お泊りした女の子。彼女の名前はリンちゃん。
たしか小学校２年生？？
はじめて出会ったのは、彼女がお腹の中にいる時から。
彼女が３歳の時には、水神之森のメロンパンを嬉しそうに持って歩く後ろから
「ワン！」と脅かしてパンを奪ったこともあったなぁ〜。
リンちゃんは、今のところスクスクと３歳の純粋さそのままに成長している。
ボクはうれしいよ〜
「三つ子の魂百まで」ということわざがあるらしいけど、
リンちゃんがこのまま成長すると、きっとめちゃくちゃ可愛らしい女性になることだろう。
ココでみんなの成長も見ることができる事も、ボクの楽しみ。
みんな優しい人間になるんだよ〜

しいたけの乾燥

ボクの住んでいる水神之森では、色んな食材を作っています。
人間の世界では、去年から「食の安全」をやたら気にしているようで。
ボクのジャーキーを買う時も、飼い主さんたちは、どこで作られたか必ずチェックを入れているみたいデス。

そんな訳で、
今日は乾燥して自家製のシイタケが出来上がってきました。
色々と山のことについて教えてくれる　SIGAさんが言うには、
シイタケの裏でシイタケの選別が決まるんだそうです。
シイタケの裏のヒダヒダの部分が乾燥した時に、
キレイに均等につぶれないで立っているのが良い乾燥シイタケなんだって。
つまり「値段が高い」って訳。
今日も1つ勉強になりました。ありがとうございますSIGAさん

リュウマチという病気

病気って、生きるもの全てにかならずあるものなんだろう。
ボクの仲間の犬達も　ガンとか皮膚病とかアレルギーに悩んでいるってよく聞くよ。
　　　　温泉と言えば、温泉治療。
だから水神之森では、色んな病気の人達に出会うんだ。

四国から１週間宿泊していたご夫婦が、今日おうちへ帰る。
一般的に「湯治」っていうらしい。
ダンナさんは、リュウマチという身体の痛い病気と、皮膚ガンと闘っている。
　　　※リュウマチとは、自分の身体の成分や組織を間違って敵と思って、攻撃や排除として
　　　　関節などに炎症・破壊などがおきる病気。

ダンナさんが一週間で変わった事。
　1. 杖をつかなくて歩けるようになった。
　2.　関節のむくみがとれて、手が曲がるようになり、お箸をもてるようになった。
　3. 食欲が出た！(痛くて食事もノドを通らなかったんだよ。)
 
温泉って自然に治す力があるんだね。
だからボクも時々温泉につかるんだけどね。まさに温泉は、天からの恵！！
おっとボク達　アニマルセラピー？も忘れずに！

-----後日談です------
四国に帰ってスグ病院で血液検査してもらったら、炎症？の数値が良くなっていたそうです。
「ありがとう！」ってお礼に美味しい「鳴門金時の芋の苗」を100本プレゼントが届きました。
こちらこそ　どうもありがとうございます。
実りの秋が楽しみです
痛みが強い時期にいらっしゃると、炎症と痛みが治まるかもしれませんね。
温泉について、また日々勉強していきたいと思います。
ありがとうございました。　　　　　　　　　　　　　　シロの通訳より

お肉を食べて、風船がもらえる？？

ボクの通訳のｙＯｕさんが、夜帰ってくるなり青い物体を見せた。
「見てシロ　かわいいでしょう」
「風船で作った犬なんだよ」
それは、プードルの形をした犬の風船だった。
「本当は白い風船でシロを作ってもらいたかったんだけどね。」

よく話を聞くと、
「お祭り一番館別府店」という所で食事をすると、子供達だけに目の前で風船をいろんな動物の形にしてプレゼントしてくれるらしいんだ。
・・・・・・・・・
ボク犬なんで、時々通訳さんの日本語がわからない時があるんだ。
子供だけに？？　なんだ通訳さんがもらえるの？？
・・・・・・・・
えっと、つまり・・・色々考えてもわからないので
お肉を食べて可愛い風船が欲しい人は、お祭り一番館に行くといいよ！
ただし、作ってくれる人は　たった一人だけ！みたい
腰に風船に空気を入れるポンプを下げている女の人(この女性はよくテキパキ働いている人らしい。)　
要チェック

今年にひなまつりのお祝いです。

去年も水神之森「キノコのおうち」でお誕生日と初節句をお祝いしたファミリーが、今年も勢ぞろい。
2008年の模様はコチラ　
http://suijin-siro.seesaa.net/article/96928226.html

うん？？
今年は人数が増えてるぞ！
また一人赤ちゃんが増えたんだね。
お祝い事って、ボク達まで何だか嬉しくなるよね。
また家族全員で来年の３月お会いできるのを楽しみにしてるワン

クレソンに何かが・・・ホタルの？

水神之森から見える下の畑。
ココで水神之森で食べる食材を、家族みんなで作っています。
ボクも穴を掘ったりしてお手伝いをしているつもり

畑の周りには水があって、そこにクレソンやセリを育ててるんだけど、
突然ボクの通訳さんが「なに〜コレ」って大声で叫ぶんだ。
ちなみに通訳さんは、ココに来るまでカエルさんも、おたまじゃくしさんも触れませんでした。
最近は、
「カエルだっておけらだってアメンボだってみんなみんないきているんだともだちなんだ〜」
と、何やら犬には耳慣れない歌を歌いながら、何とか虫や自然と共存できるように努力をしているみたい。

近寄ってみると、
通訳さんの指の上にはホタルの食べる貝が！
名前は「カワニイナ」というらしい。
これがあるってことは、
お水がキレイってこと。
もちろんホタルも
今年は沢山見ることができるって事
自然と共存するって、
なかなか良い事でしょう　ボクの通訳さん